良い言葉に絶えずふれていると人生が好転する!?
良い言葉でできたコンテンツを利用するほうが絶対におトク!
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私たちが、ものを考える時に必ず使っているものは何でしょう?
それは、言葉です。
資格試験等の問題を解く時も、メールの文面を考える時も、デートの予定を立てる時も、口には出さなくても脳内で言葉を使ってものを考えているのが私たち人間なのです。
つまり言葉は思考のための大切なツールなのですが、同時に、言葉のほうから思考(脳)に働きかける力もとても強力です。
わかりやすい例に、「プラシーボ効果」というものがあります。
プラシーボとは偽薬、つまりニセの薬のこと。たとえば歯が痛い人が「これはよく効く痛み止めです」と言って薬を渡されると、多くの人は、たとえそれが胃薬であっても歯の痛みが和らぐことが、研究機関の実験によってわかっています。
「痛み止めだ」という相手の言葉を信じることによって「痛みが止まる」という思い込みが生じ、それが体に作用するわけです。(脳から鎮痛作用のあるホルモンが分泌されると言われています。)
ただしプラシーボ効果には個人差があります。人の言葉を容易に信じない人には、偽薬は効きにくいものです。
しかし、そういう人でも、何度も何度も繰り返し同じような言葉にふれ続ければ、その影響を受けずにはいられません。
心理学の権威シャド・ヘルムステッター博士によると、私たち人間は生まれてから20才になるまでの間に、普通の家庭で育った人で合計14万8000回もの否定的な言葉を、さまざまなメディアを通じて聞かされているそうです。
確かに、ニュース番組ひとつとっても、事件や事故、災害など、マイナスの感情をかきたてるような情報に満ち満ちていますよね。
その一方で、肯定的な言葉は、それほど多く耳にする機会がないのです。
みなさんの日常会話の中でも、楽しいことやうれしいことより、その逆の話題が取り上げられることが多いのではないでしょうか。
自分がよく口に出す言葉。人から言われたり、テレビや音楽などを通じて耳に入ってくる言葉。そして文字として目から取り入れる言葉。
もしそれらの多くが否定的で、暗く、絶望的な言葉であれば、私たちの考え方もどんどんそういう方向にかたよっていきます。
逆に、肯定的で、明るく、希望に満ちた言葉であれば、やはり私たちの考え方もそうなっていくのです。
どちらが私たちの現実に、そして人生に、良い影響を与えるかは言うまでもないですね。
本サイト「成功タイピング」は、このような「言葉の力」に注目して、私たちの人生にプラスの影響を与える内容のコンテンツを中心にそろえています。
タイピング練習の際には必ず視覚を通じて言葉が脳にインプットされますから、タイピング練習で繰り返し良質な言葉にふれていれば、いつしか前向きな考え方や行動パターンが身についていくことでしょう。
「ブラインドタッチで正確に速くキーを打てるようになることが目的だから、
打つのは意味のない言葉でも何でもいい」と思う人もいるかもしれません。
でも、言葉から受ける影響を考えたら、そしてせっかく同じ時間を費やしてタイピング練習するなら、ちゃんとした意味のある、良い言葉でできたコンテンツを利用するほうが絶対におトクです。
本サイトで、あなたの好きな、自分にとって必要と思われる単語や例文を繰り返し練習してください。そしてタイピング練習以外の時間も、なるべく不平不満やグチっぽい言葉は控えて前向きな言動を心がけてください。
そうすれば、あなたの脳は良い言葉で満たされ、人生もより良い方向へ向かうはずです。
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