あなたの付加価値を高める!「Webライティング検定」
これから最も有望なスキルのひとつ
当然ですが、どんなにタイピングのスピードが速くても、それだけでは食べられません。
タイピングのスキルは、パソコンやWebでの活動のいわば土台です。
そこにどんなスキルや知識を積み上げるかで、あなたが生み出せる価値が決まります。
では、これから最も有望なのはどんなスキルでしょうか?
それは「ウェブライティング」です。
「その通り!」と思ったあなた、さすがですね。
ピンと来なかった人も大丈夫。ぜひ続きを読んでくださいね。
ビジネスを加速させるウェブライティング
今どきの消費者は、モノやサービスを購入する際にウェブ上で情報収集する人が大半です。
みなさんもそうですよね。
ウェブサイト、SNS、ブログ、メルマガなどで得た情報をもとに、何をどこから買うかを決めます。
その情報の核になっているのは何でしょうか?そう「文章」です。
ものやサービスに人が良い評価を与え、「買う」という行動を起こすときの決め手は、ウェブ上で読む文章なのです。
広告ではモノが売れなくなった今、ビジネスの発展のためには、質の高いウェブライティングが欠かせません。
また、先頃大きく報道されましたが、ある大手サイトが、よそのコンテンツの著作権を侵害した疑いのある、信憑性の低い記事を大量に掲載して問題となり、閉鎖に追い込まれました。
これまでも、検索結果の上位を狙うために「とにかくSEOと大量更新、コンテンツの質は二の次」というサイトがたくさんありましたが、もうそういう手法は通用しない時代になりました。
もちろん、多くの企業もそのことに気づいています。
まっとうな知識とウェブライティングの能力を兼ね備え、質の高いコンテンツを生み出せる人は、これから間違いなくひっぱりだこの人材になります。
就職や転職でも有利になり、副業・専業を問わず、在宅ライター、ブロガー、アフィリエイター、ウェブコンサルタントなどの仕事でも活躍できるでしょう。
プライベートでもコミュニケーションの達人に
プライベートな場面でも、ウェブライティングのスキルを磨いておくと何かと便利です。
伝えたいことを、伝えたい相手に、的確に伝えられるからです。
そういう人は、SNSをやってもブログを書いても、注目や共感を集めやすくなります。
「そんなつもりはなかったのに、読者のヒンシュクを買って大炎上!」なんていう事態も防ぐことができます。
ウェブライティングに求められるのは単なる国語力ではありません。
社会常識やインターネット上のお約束も理解していて、その上で、人の心を動かすような質の高い文章を書けることが求められるのです。
ウェブライティングの能力がわかる検定とは?
「でも、ウェブライティングってどうやって学べばいいの?」
「自分の能力で通用するのかな?」
そんなときは、一般社団法人日本WEBライティング協会が実施するWebライティング能力検定にトライするのもいいと思います。
Webライティング検定の受験科目は、<1.国語 2.ウェブライティング 3.コピーライティング、メールライティング 4.SEO 5.倫理・法律、炎上対策 6.Webライティングに関するミニ論文>となっています。
「科目が多くて難しそう」と思うかもしれませんが、心配はいりません。
受験者用の公式テキストやDVDが用意されていて、上記の科目を基本からしっかり学んだ上で受験できるようになっています。
この内容を学ぶだけでも、明日から自分の書く文章が変わってくることでしょう。
Webライティング検定で(100点満点換算で)88点以上を取った人には、1級の称号が与えられます。
さらに、協会が依頼されたウェブライティングの仕事を優先的に紹介されるとのこと。
仕事の場が用意されているという点でも魅力的な検定ですね。
書くことに少しでも興味があるなら、詳しい内容を見てみては?