タイピングは自転車と同じ
記憶には、頭で覚える「陳述的記憶 」と、体で覚える「手続き記憶」の2種類がある!
記憶には、頭で覚える「陳述的記憶 」と、体で覚える「手続き記憶」の2種類がある!
記憶には、頭で覚える「陳述的記憶 (ちんじゅつてききおく)」と、
体で覚える「手続き記憶(技の記憶)」の2種類があるそうです。
難しい漢字を覚えたり、計算のしかたを覚えたりするのが「陳述的記憶」。
この記憶は、一度覚えても、けっこう忘れてしまったりするそうです。たしかに、昔暗記したことなどは忘れてしまうこと多いですよね。
もう一つの「手続き記憶」は、自転車の乗り方や泳ぎ方などを覚える記憶。
一度しっかり覚えれば、なかなか忘れることはないそうです。
自転車など1度乗れるようになってしまえば、何年か乗らなくても体が覚えているものですよね。
ところで、タイピングですが、これは「手続き記憶」の方にあたるようです。
なので、自転車に乗れるようになるまでの何度も「転ぶ」期間さえ越えてしまえば、あとは苦もなく打てるようになるわけですね。
実際に記憶するのは脳ですが、体に覚え込ませるように繰り返しタイピング練習することが大切なんですね。
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