美タイピング大辞典が面白い!

ミになる図書館 美タイピング

テレビ朝日の「中居正広のミになる図書館」(毎週火曜日)という番組に、「美タイピング大辞典」という企画があるのをご存知ですか?

これはタイピングに自信のあるタレントたちが、課題として与えられた曲に合わせて、その歌詞をタイピングして速さを競うというもの。表示される歌詞よりも3行以上タイピングが遅れると失格です。

曲目はくじで決められますが、候補曲は、前月の人気カラオケランキング上位にランクインした歌の中からタイピングが難しそうなものが選ばれています。

バラードならやさしいかというとそうでもなく、1秒間の打鍵数が多めだと簡単にはクリアできません。タイピングの経験がある人なら、そのへんの難しさや面白さがよくわかると思います。

この企画の第2回め(2013年10月15日放送)では、劇団ひとりやHKT48の指原莉乃ら、7人が挑戦しました。

予選をクリアしたのは、杉村太蔵、指原莉乃、テレビ朝日アナウンサーの松尾由美子の3人。

さて、決勝リーグの勝者は?

杉村太蔵がGReeeeNの「キセキ」で失敗。指原莉乃は自らの持ち歌「恋するフォーチュンクッキー」に挑戦するも、クリアならず。そして松尾アナはゴールデンボンバーの「女々しくて」で奮闘しましたが、これも失敗。

そう、誰もクリアすることができなかったのです。

最後に、番組の中でタイピング上達のコツをレクチャーした全日本タイピスト連合の隅野貴裕さんという方が、タイピングのお手本を見せました。

まず、松尾アナが失敗した「女々しくて」をクリア。しかし「実力の半分も出せなかった」とご本人。テレビカメラの前で結果を出せたタレントたちに、逆に感心していました。次にももいろクローバーZの「行くぜっ!怪盗少女」に挑戦しましたが、こちらはクリアならず。

やはりタイピングには、メンタルの強さや集中力が大きな影響を与えるのです。

このコーナーは、少しでもタイピングに興味のある人ならとても面白く観られると思います。おすすめです。

タイピングをスピードアップさせるには、隅野さんのコメントにもありましたが、なんといってもタッチタイピング(ブラインドタッチ)をマスターし、ホームポジションをキープしながら打つことが一番大切です。

タッチタイピングをマスターするには、漫然と文字を打つよりも、何らかの制約を受けながら、緊張感をもって打つほうが確実に早く腕が上がります。

そして当サイト「成功タイピング」なら、開運や成功にまつわる単語やフレーズにふれながら、着実にスキルアップできます。まさに「ミになる無料タイピング練習サイト」なのです(自画自賛)。

あなたも当サイトの豊富なコンテンツで継続的にタイピング練習し、達人をめざしてください。ある程度慣れたら時間制限タイピングもおすすめです。そして、時には「美タイピング辞典」のように、好きな曲を流しながら歌詞をタイピングしてみるのも楽しいですよ。



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